IAC会長のバナー広告論 ネット産業 勝ち残る条件は?

投稿者: | 2018年1月12日

ネット産業 勝ち残る条件は?

16日(日)の日経朝刊企業面”そこが知りたい”に米国のネット複合企業IAC会長のバリー・ディラー氏
(Wikipediaへリンク)のインタビュー記事(「ネット産業 勝ち残る条件は?」)が載っていた。

 

InterActiveCorp
(IACコーポレートサイト。見ると、そのサイトの多さに圧倒される。)

 

関心領域なので、抜粋させてもらう。

ネットの利用者は世界中に散らばっている膨大な情報を利用したいと考えている。その利用者を一か所に囲い込むというのは基本的には無理がある。さまざまなサイトと連携することで、少しでも多くの人に自分の顧客になってもらうことを目指すべきだ。

これは基本的には、ネットメディアオープン化だとか、ネットワーク媒体化のことを指していると考えられる。アメリカはこうした動きが非常に進んでいるとのことなので、当り前の認識なのだろう。

IACのような個性的なサイト(ポータルというよりはどちらかというと専門サイト)が多い会社が、他のサイトとどんな連携をなしうるのか具体的なことは書いていないだけど、結構気になるところである。

(ネット広告の単価が安く、多くのネットメディアが苦労している、という指摘に対して)

 

これまで、(グーグルが得意としている)キーワード連動型以外のネット広告は質が悪かった。最近になって顧客層を絞れる高品質のディスプレー広告(バナー広告)がようやく登場してきた。その有効性に気づいているのは、まだ大手広告主や広告会社のうちのごく一部にとどまっている。今後、需要は大きく成長するだろう

現在、ターゲットを絞れない低品質のディスプレー広告は在庫が大量に余っており、ほとんどタダ同然の値段で流通している。だが広告主が狙った顧客層に正確に配信できる高品質の広告枠なら、今までに比べて高額な広告料収入を得られるはずだ

 

顧客層を絞れる高品質のディスプレー広告とは行動ターゲティング型の広告を指していると

思われるが、まだその有効性に気づいているのは、まだ一部だけだとしている。

IAC会長としてのポジショントークもあるのだろうが、ディスプレー広告のバラ色の未来が語られている。

Yahoo!USをはじめ、多くの企業がディスプレー広告の未来をバラ色に見ているようだが、果たしてその通りになるのか?なるとしていつ頃になるのか?グーグルはこの分野でも王座を取ることができるのか?

そんな感想を持った。

 

一応いつもの自分の問題意識と重なる部分があったので、ピックアップしてみました。。煮え切らない文章で申し訳ない。。。



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2008年11月17日

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