ゼロ 堀江貴文を読んでみた

投稿者: | 2017年9月18日

書評:ゼロ 堀江貴文

前から気になっていた本、堀江貴文さんのゼロを手にとってみた。副題は”なにもない自分に小さなイチを足していく”。

ホリエモンがシャバに出て来て初めて書いたもので、”ゼロ”に近い状況で書かれたものだが、”働くことに”についてのホリエモンの考え方が詳しく書かれている(獄中での思索の内容なども反映されている。)。どうも今までの誤解を解く意味もあり、これまで説明してこなかったことを「言葉を尽くして、語っていく」ことを意識して書かれた本であるのだそうだ。

中身は、今まであまり語ってこなかった幼少からのエピソードや世間一般的に捉えられているホリエモンから意外に思われる内容(例えば、無類の寂しがり屋であるというような、強いホリエモン像からは意外な内容)も多く含んでおり、かなり赤裸々。どこまでが本音で、何が語られていないのか、想像を働かせながら読む必要がありそうだが、かなり興味深かった。

ホリエモンは自由を得れたり、自分を変えたりすることができたりなど、様々な働くことの効用を説いている。あの人がここまで働くことの意義を説くようになったというのは、なんか不思議な感じもするが、書かれていることはまっとう。働くことについて、悩んだり、さらに向上して行きたいという人にとっては考えさせられることが多い内容だと思う。

メインテーマとは離れるが、福岡の片田舎から何故ホリエモンのような人が産まれたのか、という私が以前から持っていた疑問に対する答えも書かれていて、面白かった。

本人が生まれつき類い稀な才能を持っていたということもあるのだろうが、家庭環境やパソコンの登場といった時代背景も大きく影響し、それらが組み合わさってホリエモンが産まれたということが分かった。


実は私も仕事等で環境変化もあり、ゼロに近い状況にある。力強く前を向くホリエモンから勇気付けられることも多かった。折に触れて読み返してみたいと思う。ホリエモンの過去の著作も読み返してみようかなどと思った次第。

*なお、この本Amazonでのコメントの付き方が半端ない。いろんな人がいろんなことを言っていてそれも参照すると面白い。

<今日の一文> p34
どんなにたくさん勉強をしたところで、どんなにたくさん本を読んだところで、人は変わらない。自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れるための唯一の手段、それは「働くこと」なのだ。


【本書の主な目次】(Amazonより)
第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに

こちらも是非!
君がオヤジになる前に 堀江貴文著を読む  思考をめぐらせることでオヤジ化を防げ!

 

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