【マーケティング心理学9】癒し効果で引き付けるベビーフェイス効果

投稿者: | 2017年1月14日

それでは、第9回のマーケティングに使える心理学、始めていきたいと思います。

今回は、自ら販売したい商品やサービスを幅広い層の人に好意的に受け取ってもらうための効果「ベビーフェイス効果」についてご説明いたします。

ベビーフェイス効果

これは、大人の男性には受けがいいのに、子供や女性にいまいちなんだよなぁ。という人には最適です。
上に当てはまる人は、ぜひとも身につけることをお勧めしますよ。

脳は赤ちゃん顔のおじさんでも癒される
脳が、と言いますか人間が、赤ちゃんや動物の子供で癒されるというのは、言うまでもないことですよね。

テレビ番組のヒットの法則が「子供・動物・グルメ」であることからも、それは歴然です。

ところが脳というものは、それが赤ん坊だから、もしくは動物だからという事を正確に感じ取って癒されているわけではないのです。実は脳が感じているのは「赤ちゃんっぽい」特徴でしかありません。

具体的には、丸い目、丸い顔、丸い花など赤ん坊の特徴である丸みを帯びた顔のラインなどがそうです。

つまり、このような特徴を持っている大人の男性、いうなればそれがおじさんであったとしても、脳は勝手にその顔に癒しを感じてしまうという事なのです。

そしてこれこそが「ベビーフェイス効果」と呼ばれるもの。
つまり、「赤ん坊っぽい顔」が人に癒しを与える効果というわけです。

マーケティングにとっての一番の敵は緊張
マーケティング、と難しく言わなくとも、モノを売るという行為において最も大きな敵は緊張です。

簡単に言えば、心に緩みがないと財布のひもも緩まないという事ですね。
この緊張をなくすために、世の中のお店や企業は様々な手を使って、人をリラックスさせようとしています。

たとえば、可愛い制服の店員さんだとか癒しの店内BGM、お花を飾ったりお店をログハウス風にしたりというのもそうですよね。

しかし、広告文やウェブ上の媒体だとこうはいきません。
BGMまでは何とかなっても、店員さんをページ内に雇うことなんかとてもできるわけがないのです。

しかし、こんな時、使えるのが「ベビーフェイス効果」。
「赤ん坊っぽい顔」が与える癒し効果を利用して、顧客の緊張を解消する作戦です。

やり方は簡単、画像を入れるだけ
実践方法は簡単です。

要は目の中に情報として、赤ん坊っぽい顔が入ればいいわけですから、サイト内や広告内の目につくところにそう言った画像を入れておけばいいだけです。

ダイレクトに、赤ん坊や子供の写真でもいいですし、丸っこい曲線を多用したキャラクターの様なものでも構いません。それこそ、童顔のおじさんでも結構です。

これで、顧客の緊張をある程度緩和する効果が出るはずです。
特にこの効果は、母性を強く持つ女性や曲線を好む子供に効果的な方法ですので、そう言った層に更なる興味を持ってもらいたい時は欠かせない手法と言えますね。

いかがでしたか「ベビーフェイス効果」

ただし、一般に、権威を売りにする弁護士や会計士などには、この効果は逆効果だと言われます。

しかし、自衛隊の隊員募集にすらゆるキャラが登場する日本ではあまり気にしなくてもいいはずです。
是非、一度トライしてみるといいかもしれませんね。
(Writer:Yasu Nagao)

*ぜひ、以下の記事もあわせてお読みください。
マーケティングに使える心理学テクニックについて

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