鋼のメンタル 百田尚樹著を読んでみた

投稿者: | 2016年10月16日

永遠の0、海賊と呼ばれた男など、立て続けにヒットを飛ばしながらも、問題発言で物議を醸すなど、非常に目立っている百田尚樹さんの鋼のメンタルという本を読んでみた。

いかにメンタルタフネスを手に入れるか、百田さんの売れない放送作家時代のエピソードなども交えて語られていて、少し弱っていた自分の心には響く部分も多かった。


ガラスのメンタル

不遇というか、成功していない時代が長くあったからこそ、今の強い百田さんがいるということがあるのだろう。偶然に売れたわけではない深さのようなものがその時代に培われたことと思われる(彗星のように登場したイメージだったけど、人生の目的さえ見えない不遇の時代も長かった様だ。)。


以下、特に心に残った文章をピックアップしてみる。

(受験勉強の意味を説くくだりで)敗北の痛みに耐える、屈辱感に耐える、劣等感に耐える―こうしたことが、その人の精神力を鍛えているのです。 P40

私が言いたいのは、生活と仕事が保障されていると、まずはそれが当たり前となって、そのことで悩むということはなくなり、人間関係みたいなもので悩むようになるということです。当人にとっては重大事なのでしょうが、そんなことで悩めるなんて、本当はすごく恵まれた環境にいるということに誰も気づいていません。 P96

皆さん、口論で勝つよりも、常に堂々とした態度でいる方が相手の尊敬を勝ち取ることができます。 P159

・・・そんな小手先のテクニックよりも、「どうせ、そんなに上手くは喋れない」から「いい恰好するのはやめよう」と気持ちを切り替えることが、あがるのを防ぐ何よりの方法です。実はそれこそが本当の「強い心」なのです。 P173


これ以外にも、人生の優先順位についての記述なども納得のいく内容だった(奥様が優先順位を間違えないでいてくれたことへの感謝の話などもグッと来た。)。


最初の方でメンタルタフネスと書いたが、ただ単に心を強くするには?が書いてあるのではなく、心の持ち方、ということで書かれていると思われる。

人間への洞察の深さで、非常に評価を受けている人が書くだけあって、メンタルの鍛え方から、人生での成功とは、本当の幸福とは?など考えさせられることも多い本だった。


→アマゾンの書評でも賛否両論あって面白いです。好き嫌いが別れる人なのかもしれませんね。

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