達人たちが伝授する「超」情報整理術 [THE 21]編集部編を読む 

投稿者: | 2016年10月11日

昨日のあの人の「手帳」が見たい! 戸田覚著に続いて、いろんな道のプロたちの情報整理術を紹介する本、達人たちが伝授する 「超」情報整理術 [THE 21]編集部編を読んでみました。

よくコンビニとかでも見かけるビジネスマン向けのちょっと真面目な雑誌THE 21の増刊号を本にまとめ直したもののようです。

あの人の手帳が見たい!と同時期に出た本のこともあり、野中ともよさんやツカサ社長の川又三智彦さん、オフィスボォイス代表取締役の福島哲史さんなどが、かぶって登場していました。

目次(Amazon.co.jpより)

第1章 「超」情報収集術―達人たちが「手の内」を大公開!

第2章 「超」ファイリング術―情報の価値を倍増させる!

第3章 「超」手帳活用術―あなたの使い方とここが違う!

第4章 「超」パソコン活用術―こうすれば使いこなせる!

第5章 「超」書斎のつくり方―ウサギ小屋でも「自分の城」はもてる!

第6章 「超」カバン術―多忙な人ほど移動時間を活かす!



登場する達人は、



石井威望

田原総一朗

引兼憲史

諏訪邦夫

堀田力



水谷研治

小川明

櫻井よしこ

東海林のり子

野中ともよ

(以上、表紙に記載あり)



財部誠一

西川りゅうじん

成川豊彦

川又三智彦

坂東眞理子



などなど、そうそうたる顔ぶれ。

さすが、THE 21が作っているだけある。(THE 21ってちょっと情報が濃すぎるぐらいな気がする。)


以下簡単に参考になった部分をメモ

(分かりやすく要約した箇所あり)



■田原総一朗(ジャーナリスト、以下肩書は当時)さん

・新聞や雑誌で大事そうな記事を見つけたら、その見出しと日付が分かる部分だけ切り抜く

 →情報サービスにアクセスする手がかりだけ切り抜く

・(ジャーナリストとして)基本は当事者に直接取材をかけること。



■小川明さん(博報堂理事調査役)

・いつでもだれでも入手可能なオープン情報よりもその人物に聞いてみなければわからない属人的なクローズド情報を重視。



■山崎武也さん(ビジネスコンサルタント)

・情報には2種類ある

 ハード情報・・・新聞や雑誌などの活字情報(手に入れた瞬間に古くなる性質)

 ソフト情報・・・自分の発送、アイデア、知恵など頭の中から出てくる情報



 ソフト情報こそ生産に直結する貴重な情報である



※小川さんと山崎さんの区分が若干異なっているので比較すると得るところが多そうです。



■野中ともよさん(ジャーナリスト)

・情報はすべて整理しようとするとパンクする。

 情報のアクセスポイントだけは整理することが大切。



■成川豊彦さん(早稲田経営学院学院長)

・紙袋にテーマを書いておいて、そのテーマに関する情報をどんどん放り込む



■西川りゅうじんさん(マーケティングコンサルタント)

・時代を創り出す企画を立ち上げてこられたのは、すべて人的ネットワークのおかげ

■渡邉文男さん(総合探偵社ガルエージェンシー代表)

・尾行中はメモしない。探偵業は事前準備がものを言う

■坂東眞理子さん(埼玉県副知事)

・本当に重要な仕事は、スケジュールがうまっていない時にやっている

■堀田力さん(弁護士・さわやか福祉財団理事長)

・(自分では情報収集や整理もしない)

 大切なのは、ものを書くにしろ、企画を練るにしろ、講演をするにしろ、時間とエネルギーを”考えること”につぎ込むこと。

それぞれ非常に参考になりましたが、特に小川さんや山崎さんがおっしゃる所のオープン情報よりも、クローズド情報を、ハード情報よりもソフト情報を重視するということ、今更ながら意識しなきゃなーと感じさせられました。

また、『女性の品格』で有名になった坂東さんの、「本当に重要な仕事は、スケジュールがうまっていない時にやっている」というのは、含蓄のある言葉ですよね。(今の上司からも、スケジュールを如何に埋めないかを考えろ!みたいなことを言われており、以前から問題意識としては持っているのですが、、、)情報収集術・手帳術などを考える上で、とても有益な本でした。

関連エントリー

手帳交代:今年の手帳は薄いのが嬉しい高橋書店リベルデュオ1に


【FacebookページとTwitterのフォローお願いします!】



Related Posts with Thumbnails

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でBusinessReminderをフォローしよう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です