「運は創るもの 私の履歴書」 ニトリ社長 似鳥昭雄さんの自伝を読んだ

投稿者: | 2016年10月8日

今回ご紹介したいのはニトリホールディングス代表取締役社長 似鳥昭雄さんの著書「運は創るもの 私の履歴書」です。

ニトリは全国各地に展開している家具・インテリア用品販売店で、国内386店舗の他、海外でも24店舗展開をしています。テレビCMの、《お値段以上ニトリ♪》が印象に残る大企業です。この本が驚きなのは、自身の経歴についてとても面白おかしく書かれているため、テンション上がったまま最後まで一気に読めてしまいます。

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日経新聞でも話題になっている私の履歴書ですが、ニトリの似鳥さんは、ともかく破天荒な人生を歩んでいらっしゃいます。起業前夜、起業当時の苦労話が印象的なのですが、「運は創るもの 私の履歴書」を読んでいて思い出したのが、元グッドウィル・グループ株式会社 の元会長の折口 雅博さんが執筆した「プロ経営者の条件」です。

全く色の違うお二方ですが、どちらの本も起業当時の金銭面のやりくりが面白おかしく書かれています。また、今回のような企業トップの書かれた自伝的なビジネス本を、私はよく読みますが、その中でもトップクラスに心に入り込みます。それはおそらく、本の書き方が格好をつけていないから、赤裸々に面白おかしく書いているからだと思います。


ある記事では、子供の頃は親のヤミ米屋の手伝い、入社した会社では仕事をさぼりパチンコ三昧と語り、自身が成功した秘訣は運が80パーセントをしめるとインタビューで語っています。大物感を出していますね。正直な人間臭さがあって、面白い人だなぁ!と思いますし、成功者らしからぬ発言に勇気づけられた起業家は多いはず。


プレジデントオンラインから一部引用しますが、
《うまくいった体験だけを語ったところで、毒にも薬にもならない。「あんなバカでもうまくやれたんだから」と、自信を持ってもらえる話を伝えなければいけない。私自身、ニトリの成功は、自分の力で成し遂げたとは思っていない。》と、あります。グッときますね。


そして別のインタビュー記事では、ニトリの前身「似鳥家具店」をスタートさせた理由が、実家の周りに家具店がないことに気づき、競争相手さえなければ食べていけると考えたとのこと。


ニトリホールディングスは、2015年2月期決算で28期連続の増収増益を達成したそうです。企業の持つイメージとして、トヨタなら「カイゼン」、ホンダは「夢」、サントリーならば「やってみなはれ」、電通ならば「鬼十則」など、連想させるキーワードがあるが、果たしてニトリは今後何になるだろうか。私の個人的な意見では、「スクラップandビルド」、もしくは「運も才能のうち」ではないかと思います。そして経営の秘訣はロマンとビジョンとのこと。素敵な人だ!  @カイト



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私がよく読み返すあの有名企業家の創業ストーリー選

外部参考サイト
【完結版】ニトリHD社長の日経新聞 私の履歴書|Naverまとめ


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