人を動かす D.カーネギを再読してみた

投稿者: | 2015年8月14日

だいぶぶっきらぼうに生きてきた自分としては、なんとなく気恥ずかしい部分もあるのだが、改めて人間関係作りの本質を学びもう一段レベルアップしたいということで、カーネギの人を動かすを再読した。

きっかけは、先日投稿した”プレゼンは目線で決まる”という本を読んだこと。

人を動かすの中で、語られていることは、例えば以下のように非常にシンプル。シンプルだからこそ本質なのかな・・・というのもあるのだが。

p24
人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。・・・(中略)すなわち、みずから動きたくなる気持ちを起こさせること


まるで禅問答のような感じがしないでもないが、人に好かれるには例えば、人に関心を寄せることが大切であるとか、人を説得するには人と議論してはならないとか、人を変えるには、人をほめることが大切、、、等々、人を動かすための知恵がたくさんの引用とともに紹介されている(リンカーンだとか、釈迦だとか、ソクラテスだとか、古今東西の偉人の名前がこれでもかと出てくる。)。


例えば、今の日中関係に当てはめるとどうだろう、、、とか、アメリカ人ってなんでも議論しようというような人達じゃなかったっけ?とか、なかなか頭が整理できない部分も多いのだけど、やはり人にされて自分が嬉しいことを、他人にしてあげるようにすべき、というのが本当なんだろうな・・・と改めて思った次第。

個人的には、20代は所属していた会社の知名度にも助けられて、初期段階で比較的にビジネス相手にいい印象を持ってもらうことができる恵まれた環境にいたのだが、30代の今は知名度がそれほどない企業に移ったこともあり、それなりの年齢になったこともあわせて、本当の人間力を問われるようになった、と日々実感し、より一層この本から学ぶ必要が生じている。


今回響いた一文 P112
(長年コロンビア大学の総長を務めたニコラス・バトラー博士の言葉)

「自分のことだけしか考えない人間は、教養のない人間である。たとえ、どれほど教育を受けても、教養が身につかない人間である」

なるほどね、そうだよね、、、教養のある人間にならないとな・・・という自戒を込めて。

この本は、 
第一部 人を動かす三原則
第二部 人に好かれる六原則
第三部 人を説得する十二原則
第四部 人を変える九原則

という章立てになっている。ところどころで営業に関する記述も出てくるが、まさに第一分から第四部まで営業という視点から考えても、コツが満載であると言えそう(タイトルからも自明だと思うが・・・)。

言うまでもなく、折にふれて読み返し、体に刻みつけたい一冊。


【関連リンク】
俺が学んできた最強の営業本ランキング その1 20120429




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