30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由 レビュー

投稿者: | 2014年8月13日

正直、最近読んだ本の中では最も刺激的だった。

この、「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由 」は、エスグラントコーポレーションというワンルームマンションを得意とするデベロッパーを若くして創業し、上場企業の社長にまで登り詰めたものの、その後リーマンショックの荒波の中で民事再生という地獄に落とされ、それを乗り越えて見事に復活を遂げつつある、起業家杉本宏之さんの実録本。

実は私は筆者と同じ年であり、筆者が以前上場した頃に出した本を目にして、「へぇーこんな奴がいるんだ」と若干やっかみながら思っていた人間なので、エスグラントコーポレーションが民事再生をしたニュースも耳に入ってきていたのだが、今回のこの本をネットで見つけた時(確かホリエモンのFacebook書き込みか何かだったと思うが、、、)、「あのエスグラントの杉本さんか」ということで、あまり考えもせず購入してしまった次第。

ということで、正直野次馬根性丸出しで、読み進めたのだが、筆者の起業に至る経緯や起業物語、友人経営者や部下との交流、不動産業界に関する見識、人間的な魅力、そして何よりもリーマンショック不測の事態に陥った際に、どう生きたか、、、そんなことを読んで、非常に感銘を受けた(ノンフィクションだと書いてあるけど、フィクションでもノンフィクションでも関係なし、という感じ。)。

特に、民事再生を申請する前後の記述はぐっと心に来るものがあった。

同じ時代をここまで濃く生きた奴がいる、という事実。悔しいけど、自分の今後の生き方みたいなものを考える上でも勉強になった。

あんまり書いてしまうと読む楽しみが無くなってしまうので、是非手にとって読むことをオススメする。いろんなことが読み取れると思う。




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