Googleの”このスペースのこれから。”を改めてじっくり見てみた

投稿者: | 2010年12月30日

前々から気にしてはいたのだけど、なかなかブログに書く時間が取れなかったのだが、
改めてGoogleのディスプレイ広告キャンペーンサイト”このスペースのこれから。”を見てみた。



全体的に、Google色が出ていて、センス良く作られているなという感じ。

各ページの概要は下記:

ホーム:急速に進化し、重要な転換点を迎えている、ディスプレイ広告

→ディスプレイ広告のこれからについて概念的に提示

ターゲティング:関連性の高いものであればあるほど、消費者は反応を示す。

→Googleディスプレイネットワークだけで、79%のネットユーザーにリーチ可能

→Googleはこのスペースをユーザーにより近づけることに努力(コンテンツターゲティング・よりよいスペースへの掲載・リマーケティング)

クリエイティブ:「バナー広告」の域を出た、クリエイティブの伝達手段。

→ハイビジョン動画・ソーシャルネットワーグ・ゲーム・チャットなど、ウェブ上でできることのほとんどができる。

→ディスプレイ広告はバナー広告からクリエイティブなメディアへ変わった

→広告はよりソーシャルになり、ユーザーとより深くつながっている

→リサーチの結果、動画のリッチ広告はフラッシュバナーの4倍購入意向を高める、認知度は5倍、ブランド好感度15倍

→クリエイティブな広告が作れれば、リッチメディアの割合いはより多くなる。それを実現することがGoogleのゴール

効果測定:クリック以上の価値。キャンペーン毎の異なる指標。

→ディスプレイ広告をクリックする人は全ユーザーの1/3

→広告を見た人の1/5がそれに関連した検索をする、1/3がそれに関連したブランドのサイトにアクセス

この効果はキャンペーン後最大1カ月続く

→キャンペーンの効果は売上だけではない。

→Googleはディスプレイ広告・検索・ウェブサイトのトラフィックのすべてを分析することで、パフォーマンスを評価するための

より良い方法作りに取り組んでいる

プランニング:プランニング、バイイング、効果測定のためのより使いやすいツールで、ディスプレイ広告管理における間接経費を

大幅に削減

→ディスプレイ広告のプランニングとバイイングは複雑になっている

→ターゲットにあったウェブサイトを見つけるのが困難。ディスプレイ広告は間接費用に28%も費やしいている(テレビは2%のところ)。

オープンエコシステム:新しいプレイヤーにエコシステムをオープンにすることで、2倍にも3倍にも拡がるディスプレイ広告の市場

→エコシステムをより多くのプレイヤーに開放

既存の広告主がより多くのサイトで、広告をもっと買いやすくすること

新規の広告主がスペースを買いやすくする

サイトの運営者が広告を効率的に販売できること

→オープンな広告販売プラットフォームの提供 ex)ダブルクリックアドエクスチェンジ

Googleが所有する様々な技術を総動員してディスプレイ広告市場を取りに行こうと目論んでいるのが良く伝わってくる内容。

特にGoogleが広告の効果というものと真剣に向き合ってきてるなーという印象(先日日本法人代表の有馬さんが

すべての広告がデジタルで効果を計測できるようになるという話をしていたが。)。




技術の部分で非常に大きいアドバンテージを持っているGoogleに対してヤフー以下他のウェブメディアがどう対抗してゆくのか、
してゆけばいいのか、そんな心配までしてしまった次第。

 

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