「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論 川淵三郎著を読む

投稿者: | 2010年9月30日

日本のサッカー界をここまで押し上げた立役者である川淵三郎チェアマンの本、「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論。人間川淵三郎に興味があり、ちょっと目を通してみた。


「51歳の左遷」からすべては始まった (PHP新書)
「51歳の左遷」からすべては始まった (PHP新書)川淵 三郎

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表題の通り、川淵さんは早大の時に日本代表になり、古川電工に入り、その後日本代表監督も経験。その間も日本代表と仕事の2足のわらじをうまくこなしていたが、51歳の時に突然出世の道を断たれ(左遷ともとれる状況におとしめられ)、再度サッカー界との関係を深くし、等々チェアマンまで登りつめて今の日本のサッカー界を作るに至った。


この本は、そんな川淵さんが、指導者とは、組織とは、人間力とは、夢を持つことの大切さ、等々を語った本だ。


川淵さんが、いわゆる複線人生を辿ってきたこと、そして古川でのサラリーマン生活が、サッカー協会での業務に非常に効いたこと、などが読み取れた。

あとは、(メディア経由ではあるが、)伝わってくる川淵チェアマンの人間力は、どういう彼の思考方法から生まれれてくるものなのかも、ある程度伝わってきた。

単なるスポーツバカではなく、仕事を通じて様々な能力を身に付けたからこそ強いチームが出来たのだろう。
強い組織をどう作っていくか、リーダーのあるべき姿とは、等々勉強になる本だと思う。


【今日の一文】

こと仕事に関しては、好かれたいとは思いませんでした。目標を達成するためには強い気持ちで行動をすべきで、たとえ片方を否定して嫌われたとしても、そのことは少しも気にしませんでした。 P68


 

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