企画力 田坂広志著 ダイヤモンド社を読んで。プロの企画マンのこころ構えを知る

投稿者: | 2009年10月18日

仕事上の課題もあり、田坂広志著の企画力を読んでいる。
プロフェッショナル講座というシリーズものの一冊。

同じシリーズでは営業力という本を読んだことがあるが、これも
なかなか心に響いたけど、今回もまた同じ。


田坂さんの本は技術やノウハウも参考になるのだが、その
心がまえの部分でいろいろと感銘を受けることが多く、今回もかなり
線を引いてしまった。

印象に残った部分を少し引用すると、

・採用されない企画書は、「紙くず」にすぎない。 (P14)

・(企画力とは)貴重な時間を使い、考えを尽くし、思いを込めて書いた企画書を、
決して、 「紙くず」にしないための戦い。「企画力」とは、それを戦い抜くための力の
ことでもあるのです。(P16)

・企画力とは、人間と組織を動かす力のことである。企画とは、実行されて初めて、
企画と呼ぶ。(P28)

・「知識」を学ぶことと、「智恵」をつかむことは違う。・・・プロフェッショナルの
「技術」とは、本来、「言葉で表せない智恵」だからです。(P43)

・「企画」とは「企み」のこと。この「企み」こそが、「企画」というものの命なのです。
(P49)

・「人間」の面白みとは、この「生き様」の面白みであり、この「生き様」の
面白みがなければ、その人物が語る「企み」に、面白みは生まれないのです。 
(P55)

・「何を行うか」よりも、「なぜ行うか」を語れ。「なぜ行うか」を魅力的に語れ。
(P61)

・なぜ、企画書においては、こうした「自問自答」のスタイルが望ましいのか。
それは、読み手の「思考の流れ」を導くためです。
(P90)

・企画書とは、顧客企業の「担当者」を説得するものではない。
 企画書とは、顧客企業の「組織を説得するものである。」
(P112)

実は私は今まで、本当の意味での企画書を書けた経験は少ないのではないか?と
この本を読んで感じたというのが本音。幸い仕事上、企画書・提案書を書く機会が
これから増えそうなので、この本を参考にしつつ、企画力を磨いていければと思っている。

田坂さんの言うように、本で知識を得るだけではなく、実践を通じて智恵をつかめるように
したいと思う。

あわせてこちらもお読みください:
プロフェッショナル講座 営業力 田坂 広志著を読む


※読み返してみたが、やはり「営業力」の方もすごい。

 

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