谷川浩司 集中力 を読む

投稿者: | 2009年9月6日

以前羽生さんの「決断力」という本を読んだり、プロフェッショナル仕事の流儀の羽生さんの回の放送を見たりして、プロ棋士の頭の使い方に非常に感銘を受けたこともあり、「決断力」と同じシリーズである谷川浩司さんの「集中力」という本を読んでみた。

題名の集中力についての話もそうだけど、強い棋士になるための条件である、思考力・情報力などの話が結構面白かった。

また、羽生さんという強力な棋士の出現の衝撃と、それにどう対処したか、といった話は、加齢をしていくこれからの自分のにも役に立つのでは?と思った。

特に情報力の部分については、ちょうどこの本の後、「仮説思考」という本を読んでいるんだけど、同じような考え方の部分があって面白かった。

引用すると、

「私は、いくら多くの情報やデータを収集しても、それだけでは、先は読めないと思っている。もちろん、専門家には専門家の見方や考え方があってのことだろうが、先を読むのが仕事の棋士から見ると、情報がどんなにたくさん集めても、路地刈るに分析するだけでは情報におぼれるだけだということを経験から知っているからである。」P91

これに続けて、感性を判断基準とした閃きによって先を読むということが言われているが、これは仮説思考において過去の経験などから閃きを得ると書かれているのと、全く同じではないけど共通する部分も多いと思う。

情報やデータをめったやたらと収集している自分としては、結構考えられさせられることが多い部分だった。


 

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