多読論 松岡正剛著を読む 知の巨人の読書論

投稿者: | 2009年7月5日

久しぶりに非常に為になる一冊。松岡正剛さんの多読論を手に取ってみました。

知の巨人としての松岡さん自体は以前から認知していたのですが、その著書を読むのはお恥ずかしながら、はじめて。

以前日経新聞のシンポジウムで、伊藤忠の丹羽会長や、元ダイエー会長の林文子さんなんかとビジネスマンのための読書を語られていて、その時もいろいろいい話をされていたのですが、この本もまた良かったです。

この本は、その松岡さんが過去の読書体験や読書の持つ意味、精読・多読の方法などを語った本で、少し、難しいけど今後の自分の読書体験を豊かなものにしてゆくために非常に役立ち、改めて本を読む意味なんかも教えてくれたように思います。

個人的には、

・本は二度読む
→読んだ時と場所、心の状況等で大分印象が異なってくるから

・著者が「書く」という行為は、読者が「読む」という行為と極めて酷似している(p92)

とか

・本棚から本の関連を読む

とか

多読だけではなく、精読・熟読・味読・・・・
本とどうつきあっていくか、それについていろいろ示唆をしてくれるとてもいい本でした。

何度も読みかえして、自分の読書体験を豊かにするために活用させてもらいたいと思います。

 

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