そろそろ日本の広告費(電通発表)についてまとめておくか。

投稿者: | 2009年3月5日

またまた大げさな勿体ぶったタイトルですいません。毎年やっている

電通さん発表の日本の広告費のまとめ、今年(2008年版)はまだだったもので。




総じて、不況感を色濃く反映した内容だったようですね。




前にも書いたのですが、この不況がかなり新しい時代の雰囲気作りに影響しそうです。




今まで、蓄えがあって、ネットというものの存在に見知らぬ降りをきめこんでいた、

大人の人たちが、見向かざるをえなくなった、そんな状況が生まれてきているのでは?




企業では経費節減が当たり前となり、雑誌の定期購読の見直しなんて状況が

訪れているところには訪れています。




アメリカの現状を伝えた何かの記事で読んだのですが、向こうでは新聞や

雑誌が贅沢な時間つぶし、というような位置づけを与えられている例も多くなっているようです。

(日曜日に喫茶店で、おいしいコーヒーを飲みながら、どーんといすに座って

新聞を広げて読む、そんな状況がイメージされますが、、、)




今の時期に影響を受けにくいのは、やっぱり消費者に負担の少ないメディア。





そういう意味ではテレビとネット、(一部ラジオもでしょうが、、)は受信料と接続料という

費用はかかるにせよ、比較的負担の少ないメディアとして、打撃も少ないと言えるのかも

しれません。




フリーペーパーだとかチラシが強いのも同じような負担の少ないメディアという部分はあるのかも

しれません(フリーペーパーは若干不況の影響を受け、今回の調査では前年比で

下がってしまったようですが、、、)。




関連エントリー:不況になると、フリーペーパーやフリーマガジンってはやるのか?




こう書いてきた文脈から、まったく飛びますが、そろそろ4マスにウェブが迫ってくるという

構図の上で考えることからは卒業しなければいけない状況になってきたのかな?と思います。




ネットはその効率性の高さからしばらく伸び続けるだろうし、(新聞+折込みチラシ)やテレビを

抜くのも時間の問題だと思います(下のブックマークにもありますが、そもそもの区分も

あいまいになってしまうかもしれませんが。)。




そんな話ではなく、もっと生産的な話をしていかなければなりません、、、、

そんなこと考えて、いろんな人が日本の広告費についてどう感じたかを調べていくと、

生産的な話のヒントがたくさんあるように思いました。




電通「2008年日本の広告費」発表、総広告費は前年比4.7%減で7兆円割る:MarkeZine(マーケジン)

『ウェブ広告(PCインターネット)の領域では、リッチ広告の定着などを背景に、ウェブ広告が持つ認知効果・ブランディング効果への関心・評価が高まってきた一方、既存のマスメディアとの連携についてもさらに多くの展開例が登場。また、行動ターゲティングやアドネットワークなどの新しい技術やその応用展開が進んだ。』きれいにまとまっているな・・・



電通、日本の広告費2008を発表 – 広告業界の現状と未来を語る – Yahoo!ブログ
『「売る広告」ということは広告主にとっても、広告代理店にとっても重要である。しかし、今広告に課せられているのは「売る」こと以上に「買う」ための空気を意識することである。広告のグランドデザインを的確に行うことが出来る人材がチームにいるかどうかが重要になる。』 広告のグランドデザイン=コミュニケーションデザインということかな?「買う」ための空気を意識、というのは戦略PRという本なんかに書いてあったことに近いな。。。



Business Media 誠:08年広告費、5年ぶり前年割れ ネット広告は16%増

『 衛星メディア関連は同12.1%増の676億円。フリーペーパーや屋外広告などのプロモーションメディア広告は同5.8%減の2兆6272億円で、5年ぶりに前年を下回った。』そうなんだ、フリーペーパーや屋外広告も不況の影響を受けていたのか・・・



2008年の日本の広告費 – Reo blog

『今後各社がモバイルメディアを如何に使って、そうした消費者を効果的に捕まえられるか、試行錯誤が本格化します。まだモバイル広告がインターネット広告市場に占める割合は15.5%ですが、今後間違いなく重要性が増す領域です。』 やはりモバイル市場に注目か。



デジタルな広告たち: 2008年のインターネット広告市場規模は約7千億円、総広告費が前年比95%の中、前年比116%で伸張

『4マス広告の落ち込みは噂通りの厳しい数字で、前年比で、テレビは4%減、新聞は13%減、雑誌は11%減、ラジオは7%減という結果でした(ラジオ広告と検索連動広告の市場規模がほぼ並びました)。』へぇーラジオ広告とSEM市場が並んだんだ、、、すげー



2020年の広告市場の姿 ~2008年日本の広告費のトレンドから予想する – ITフロンティアの狩人 ~ある事業戦略ウォッチャーのつぶやき

『総広告費はGDPの1.3%のシェアが変わらないと考え、2010年以降、年率1.5%程度の緩やかな経済成長軌道に戻ったとすると2020年の予想総広告費は7兆4000億円程度と試算。但し、媒体別の内訳を見ると、テレビ広告市場が約1兆8600億円でシェア25.1%まで低下。一方で、インターネット広告市場は2兆2240億円でシェア30%まで伸び、途中の2018年にはインターネット広告市場がテレビ広告市場を追い越すことになってしまう計算になる。』



インタラクティブ・アカウント・プランナー – 業界人間ベム

『ット広告を始めた96年は電通さんがネット広告を「日本の広告費」のなかで初めてカウントした年で、16億円だった。それが昨年2008年には約7000億円にまで拡大し、今年は何と新聞広告を抜き去ろうとしている。 英国ではすでにテレビ広告を超えているわけで、日本でもその日はそう遠くない。ただその頃は、ネット広告のデバイスはテレビモニターにも及んでいて、一般的には区別が微妙なものとなるだろう。』たしかに、テレビとネットの融合が進んでいくと、区分けが難しくなりそう。AQUASでネット接続したときの広告って、ネット広告?みたいに。



Insight for WebAnalytics: 電通の2008年日本の広告費、インターネットが16%増で今年にも新聞を抜く勢い

『インターネット広告の中では、モバイルが913億円(+47.0%)、検索連動型広告が1575億円(+22.9%)となった。やはりモバイルが牽引しているようだ。』 モバイルは表現力も徐々に良くなっているし、やはりまだまだ伸びるのでしょうね。



電通|2008年(平成20年)日本の広告費

今更ですが、ブックマーク。



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そろそろ日本の広告費(電通発表)についてまとめておくか。」への1件のフィードバック

  1. アフィリ8で生活満足

    1 ■無題
    いち早くネットをビジネスに取り入れた企業とそうでない企業は大きくスタートで差がつきましたね
    http://tanu3.xsrv.jp/afiri8/

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