第2回マーケティング読書会に参加

投稿者: | 2009年1月24日

このブログでも何回も言及してきましたが、本日ブログsmashmedia
の河野さんの

主催されるマーケティング読書会の第二回に参加してきました。私は第一回

(パーミッションマーケティング読書会に参加して
)に引き続いての参加です。



今回の課題図書は「紫の牛」を売れ!セス・ゴーディン著でした。



「紫の牛」を売れ!
「紫の牛」を売れ!
門田 美鈴



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今回も参加された10名ほどの皆さんがとても意欲的で、活発な議論がなされ

とても有意義な時間でした(個人的にはもう少し頭を整理してのぞまないと、、、と

反省ばかりしているのですが、、、)。





会は、参加者が順番に一つずつ、今回の課題図書「紫の牛」を売れ!で良かったと思う

点を述べ、それについて参加者が意見を述べる、という形式でした。





私はちょうど中ほどにいたので、事前に準備していた事項(明日の「紫の牛」読書会の準備
)も

ほぼ、述べられていたので、予備的に絞り出しておいたものを発表したのですが、

これがあいまいで大失敗。もう少し詰めておくべきでした(皆様すいません。猛省の上、

次回以降にいかします。)。





ということで、ここでは、その時に述べたかったことを、後付けですが、もう少し詰めてみたいと思います。





■この本でよかったと思うところ



PP44-PP49の宣伝は特定の人のためにする の部分



特に以下のような文章。



(通常の全体にうつマス広告を否定した文脈の中で)狙いを定めた宣伝はもっとずっと費用効率が

 高いが、ほとんどの宣伝とマーケティングの努力はまったく狙いを定めていない。(P46)



すべての人に宣伝するのは無駄である(関心を持つ、影響力のあるスニーザーを除いて)

あなたは、こうした熱心な消費者が助けを求めているときに、そして彼らがあなたを

見つける場所で、そうした宣伝をおこなう必要がある。(P48)




あらかじめお断りしておくと、著者はP49で「あなたがこのえり抜きの消費者に宣伝する機会は

ごく少ない残りの時間は、「紫の牛」に投資するべきである」とどちらかという「紫の牛」が主で、

宣伝は従という前提で書いているのだとは思いますが、広告畑にいる人間としてどうしても宣伝の

部分もピックアップしたかったもので(こーへーさん、今回の主題からちょっと離れておりすいません

でした。。)。





■ここがよかったと思う理由



ポジショントークにはなってしまうのですが、自分の現在販売しているユーザーさんの行動履歴を

追う形のネット広告の効果にいまいち確信を持てないでいたのですが、その理論づけをしてくれるような

記述になっていると思ったということがあります。





(本当に理論づけになっているのか?ということはありますが。。。

ちなみに言うと、個人的な肌感覚ではそういった行動履歴を追う形の広告は、

通常の全体配信のものよりお客さんの評価がいい、というのは事実です。)。



本書、特にこのPP44-PP49の宣伝は特定の人のためにするの部分を読んで、

価値のある広告と価値の無い(低い)広告の違いについて、一つの価値観を与えられたのは、

自分にとっては有益でした。



そして、ターゲットとするべきが、関心を持つ、影響力のあるスニーザー(別箇所でいう”オタク”)

であるということが分かったのも収穫であると思いました。





■付け足し1

読書会の現場でも言ったのですが、今後の課題としては、こういった行動ターゲティングのような

手法とPRでよく使われるようなseedingみたいなものとをうまくつなげることができるか(一種の

インフルエンサーマーケティングを行うこと)?ということがありまして、

ここら辺はこれからさらにしっかりと検証してみたいと思っているところです。



■付け足し2

ちなみに前回のパーミッションマーケティングでも行動ターゲティングとの関係性を

考えていたのです(別に行動ターゲティング礼賛者ではないのですが、、、)。

(パーミッションマーケティング読書会に参加して
)



一つだけ議題にあげようとして止めておいたのは、行動ターゲティング広告はこの

パーミッションマーケティングの中ではどう位置づけられるか、ということ。



個人的にはページの閲覧や検索というものが薄いパーミッションには位置づけられると

思うのですが、 どうでしょうか。。

思い付きですが、行動ターゲティング広告を適切に流すこと自体が、すでにパーミッションマーケティングの

一部として機能しうるような気がします(プライバシー問題との兼ね合いみたいなものは残るとは思うのですが、、、)。




以上、意味のある内容になったかどうかは微妙ですが、

個人的に考えたことをまとめさせていただきました。



とりあえず、長くなったのでこの辺で。今回の読書会については、

もう少し別エントリーでも深められたらと思います。



河野さん、幹事のこーへーさん、そのほかの参加者の皆様

本日は貴重な時間を有難うございました!心から感謝申し上げます。

 

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