平野 啓一郎著 本の読み方 スロー・リーディングの実践を読んでいます。

投稿者: | 2008年7月29日

読書論・読書術のようなものに興味がある私ですが、

たまたまこのような本をみつけたので、早速読んでみています。



本の読み方 スロー・リーディングの実践 平野 啓一郎



本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)
平野 啓一郎



おすすめ平均
stars作家の読書観

stars期待はずれかな

stars「速読コンプレックス」に陥っている人に勧めます。

stars最近の新書では良書

stars速読本なんかよりよっぽどいい



Amazonで詳しく見る
by G-Tools


芥川賞作家による読書論。



いわゆる速読の効用を認めず、その反対の概念としての”スロー・リーディング”の効用を説いた本。



冒頭から抜粋すると、



本当の読書は、単に表面的な知識で人を飾り立てるのではなく、内面から人を変え、思慮深さと賢明さとをもたらし、人間性に深みを与えるものである。そして何よりも、ゆっくり時間をかけさえすれば、読書は楽しい。私が伝えたいことは、これに尽きると言っていい。」(P9)





相当な力のある作家の読書観として、言葉に重みを感じる。



昨今速読術などの本があれだけ売れているし、私もどちらかというと

速読するための方法みたいなものばかりの知識を入れてきたので、

バランスを取るためにしっかりと肝に銘じながら読んでいる。



個人的には、速読が必要な場面もあると思うのだが、一方で

しっかりと吟味しながら読んで行くことの重要性も分かる。



自分の読書観を形作っていく上で、参考になる本ではある。

更に読みながら自分の読書観をブラッシュアップする契機にしてゆきたいと思う。









 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でBusinessReminderをフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です