グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦 を読む

投稿者: | 2008年7月14日

少々古くなってしまいました(2005年刊)が、知識検索サービスで有名な

OKwave
の社長 兼元 謙任さんの書いた本、

グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦を読んでみました。





グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦

兼元 謙任



ソフトバンククリエイティブ 2005-07-27

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star成功の秘訣がにじみでている

starオールドタイプ

star「グーグルを超える日」を読んで



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目次(Amazonより)



第1章 どうしてホームレスから会社経営者になったのか?


第2章 そもそもオーケイウェブとは何か?

第3章 現在に至るまでオーケイウェブはどう歩んできたのか?



第4章 どんな理念とビジョンを持っているのか?





近頃マイクロソフトの日本支社が出資したことでも有名になった知識検索サービスのOKWave。

この本はそのその創業者兼元 謙任さんのまさしくゼロからの起業ストーリーとOKWaveがどのような経緯で大きくなってきたか、そのあたりを中心に書かれています。





昨年来、 吉本のお笑いコンビ麒麟の田村さんが書いた「ホームレス中学生」が流行りましたが、

この兼元さんもまさしくホームレスのような状況から、苦労に苦労を重ねて、時には病気や在日故の社会的な偏見などに苛まれながらも、遂には上場企業にまで会社を大きくし、今まだ成長を続けるという、すごい人です。


会社を作って、徐々に立ち上がっていくくだりには、思わず感動してしまいました。



ちなみに、筆者はデザイナーとしての素養のある方で、その特技を生かしながら人脈を広め、

ビジネスを拡大してきているのですが、本書ではその辿られてきた道のりが非常に具体的に書かれていて

参考になりました(例えば、OKWaveの企画を考えたのち、100人ぐらいのプログラマーに会って、

あきらめかけたころに1人の外国人プログラマーに会い、プロトタイプを無料で作成してもらった、という

エピソードなどが特にしびれました。)。


この他、兼元さんのアイデア出しについて語っている部分も同じことができるか分かりませんが、

印象に残りました。



反吐をはくほど根を詰めて、変えて、考えて、考える



そのぐらい考えなきゃだめなんですよね、、、、



この頃特に「発想力がないとか、企画力不足だとか悩んでいる人」にもろ当てはまっている自分としては、

非常に耳の痛いお言葉でした。ほんと、明日からもっと頭を動かして、少しでも考えられるようにしなければ。。





タイトルの”グーグルを超える日”という高い志から来る言葉は、検索エンジンの中で、調べるのには

限界があり、インターネットでつながった人間のパワーを使って解決に導く仕組みの方が上だということ(P96程度)に基づいたものだそうですが、数少ない世界に向けて活動する日本の有望なベンチャーとして期待したいですね。





成功した起業家のしぶとさ、アイデア力、世の中に対する思いの強さ、といったことが非常に印象的でした。

いろいろ気づきを与えてくれる本でした。



 

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