キラーウェブ 儲かるウェブの裏側 前野 智純著を読む

投稿者: | 2008年1月29日

昨日CNETでよく記事を寄稿されているネットビジネスのコンサルタントである

エクストラコミュニケーションの前野 智純さんの著書「キラーウェブ」を読んでみた。

キラーウェブ 儲かるウェブの裏側
キラーウェブ 儲かるウェブの裏側
前野 智純/株式会社エクストラコミュニケーションズ



おすすめ平均
stars経験値を上げる一助になってくれる一冊

stars成功を得るためには、多くの「事例」から学ぶ

stars本質をついた良書

stars本質論。

stars業界人にはありきたりの内容



Amazonで詳しく見る
by G-Tools


キラーウェブ”とは多くのユーザーから支持されているサイトを指しているとのこと。



本書は、大塚製薬のファイブミニ、ケンコーコム、無印商品ネットストア、イーブックオフ、日本コカ

コーラ、オイシックスなど、いずれも多くのユーザーを獲得したキャンペーンサイト・ECサイトを取り上げ、

その成功の秘訣に迫っている。





通読してみて、「面白いな~」という部分が多かったのだが、その一番の理由は、

例えばキャンペーンサイトならキャンペーンの展開とその効果の検証が丹念になされていること

だと思う。具体的な数字が随所に出てきた。



これは元地方紙の記者だった筆者だからこそできたことなのかもしれないと感じた。



(良く類書で、キャンペーンの展開に重点が置かれ、効果検証の部分が手薄になった書物が

あるが、現場にいる者としては、そういう書物は正直使えない場合が多いと思う。)





それと大塚製薬のファイブミニのmixiでの事例やナイキのYoutubeでの事例などは、

結構私の周辺でも話題になっていたので、そういった事例の振り返りができ、

ちょうど痒いところに手が届く、という感じで良かった。





今回、どの企業の部分もなかなか面白かったのだが、中でも一番面白かったのが、健康関連グッズ

キラーウェブとして有名なケンコーコムの事例。





ECの成功事例として超有名ではあるのだが、起業時に雑誌広告等で2種類の広告を試し良いものを

選び抜いていくABスプリットテストを繰り返して獲得コストを下げた(p53)というエピソード



大手ポータルサイトに2000万円分の広告を突っ込んだものの70万円分しか商品が売れないといった

苦境のなかから、商品数を多くすることでインプレッションが増えていくという、現在では

当たり前になっていることを発見してく過程についての記述



自社アフィリエイトをSEO対策として使用している(kenko.com/******)ことや「ケンブロ」という

ユーザー向けブログサービスの提供といった各種サイト誘導対策について



等々。



それぞれ非常に興味深かった。





個人的には、ケンコーコムやイーブックオフ、無印商品ネットストアなどの売れる仕組み作りの

ところが一番参考になった。何が成功要因だったのか、本書を読むことでその概要がつかめる

と思う。もちろん今から同じことをやっても同じところには到達できないだろうが、何をやらなければ

ならないのか、その概要はつかめると思う。





何回か読み返すべき本となりました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私のサイトもよろしくお願いします!

ネットビジネスに役立つ情報サイト Worklabo







 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でBusinessReminderをフォローしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です