僕が六本木に会社をつくるまで 田中 良和著を読む

投稿者: | 2007年8月12日

僕が六本木に会社をつくるまで/田中 良和


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少々古い本ですが、mixiに次ぐ大手SNS 、GREE(グリー)の社長田中良和さんの

本『僕が六本木に会社をつくるまで』(K.Kベストセラーズ)を読んでみました。




田中さんは新卒でSo-netに入社後、楽天に入社。プロデューサーとして

楽天広場など幾多のサービス立ち上げにかかわり、その後趣味で始めたSNSサイトを

事業化された方です。





田中さんは私とほぼ同じ年であり(学年では私の一才上)、学生時代から

就職するぐらいまでの時代背景などが私の人生と重なるために、興味深く読むことができました。




心に残ったことをメモしてみます。





・p70あたり

田中さんが楽天に入り、様々なサービス立ち上げに至る過程の前の部分で、

文系なのにプログラミングを一から習得し、「ネットサービスを自分で作れるように

なった」ことで、「自分の能力以外のこともできる」と自信になったと言う部分



 →もともと能力があったからこそ、という部分もあるのだろうが、

  私のような文系人間にも勇気を与えてくれる記述でした。

  私もプログラミングやるだけやってみたいと、、、





・p100あたり GREEの立ち上げを振り返る部分

 

 アメリカの「フレンドスター」というSNSのはしりのサイトが人気を博しているという記事を読んで、

 みずからGREEの開発を決意したのだそうだが、この本によると、

 ”たった一人”で平日の夜・土日の時間を使いながらサービスを作ってしまったという。



 →やはりかなりのバイタリティがあることが分かる。常人にまねできるかな?

  そんなことを感じた。少しでも見習いたいと思う。





この他同年代の田中さんの人生観・仕事観みたいなものや、楽天の上層部の

人間の人となり、楽天での仕事のやり方みたいなものも参考になった。





例えば、次の三木谷さんについての人物評なども面白かった。

「シンプルになるまで考え、確実にインプリ(実行)する気合と根性の人」

三木谷さんを語る上で、気合と根性と言うのは、欠かせない要素だと

いろんなところで耳にするが、”シンプルになるまで考え”るという姿勢も

ビジネスで成功する要素なのだろうな、、、


感想だが、今の田中さんを作ったのは、楽天での職務経験がなんと言っても

大きかったのだと思う。楽天イズムみたいなものがやはりあるのだろう。





それはサービス運営経験なり、人脈なりが大きな要素になっているのだと思う。

楽天はいろいろあって、非常に厳しい会社らしいが、、、




高い望みなのだが、田中さんのようなサービスを作り出す側に回ってみたいと強く思った。

私にとっては、同年代ということもあり、刺激の多い、いい本でした。




●キーワード:GREE グリー 田中良和 楽天

 

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僕が六本木に会社をつくるまで 田中 良和著を読む」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: グリー田中社長「パチンコでハンドルを回すだけのような単純さがソーシャルゲームには必要」

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