茂木健一郎著『ひらめき脳』を読む その②

投稿者: | 2007年5月15日

この頃パスモを導入しまして、乗換えがすごーく楽になって

喜んでいるwebmanです(-^□^-)。





さて、相変わらずですが、茂木健一郎著『ひらめき脳』を読んでいます。




茂木 健一郎
ひらめき脳


この本ですが、ちょっと大げさですが、これからの私の仕事や学問等との向き合い方を

変えてくれるような気がしています。





正直今の自分のスタイルは何でも詰め込み型に近い形だったと思うのですが、

そのスタイルを考え直す機会を与えてくれる本です。


それは、もちろん”ひらめき”をどう仕事や生活で生み出し・活用するか、

といったことについての示唆がところどころにあるからです。




例えば、再確認させられたことには、ひらめきは無から生じるのではなく、

過去にその人が貯めた記憶が複雑に編集され、ある時突然沸いてくるもの
である

といったことがあります。







全体としては、ひらめきの性質や、生み出し方、といったところから始まり、最後には人生を

まるっきり変えてしまう力を持っている、といった人生論的なものにまで議論が続いています。





最後のあとがきにある、ひらめきについて筆者が一番強調したかったという言葉が特に心を打ちました。



「人生を変える」「人生をやりなおす」ためには、一瞬のひらめきこそが最高の妙薬であり、

それを起こすための「インフラ」は誰のアタマの中にもある。


注釈的に付け加えると、インフラをフル活用する方法として、本文中には、

「思わぬ幸福に偶然出くわす能力」であるセレンディピティという概念が書かれており、

それを起こすための条件として次の6点が掲げられていまして、なるほどなーと思いました。



その条件というのは、



・行動

・気づき

・観察

・受容

・理解

・実現



だそうです。



100%ではないとは思いますが、幸運にあたる確率を高めることができる、

ということで、”ひらめき”への距離が心理的に若干縮まるように思えます。







いずれにせよ、本書は非常に読み応えがあり、自分のこれからの能力アップを考える上で、

非常に参考になる本だと思います。何度も読み返してみたいと思います。





 

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