けなす技術 切込隊長@山本一郎著を読む

投稿者: | 2007年2月1日

「切込隊長」というペンネームで有名な山本一郎さんという方の書いた「けなす技術」という本を



読みました。


山本 一郎
けなす技術

筆者の通称”切込隊長”は、どこかで見たなーと思ったのですが、昔読んだ「アルファブロガー」という







日本の代表的なブロガーについて書いた本の中に登場されていたので、記憶していたようです。






FPN(フューチャー プランニング ネットワーク), 徳力 基彦, 渡辺 聡, 佐藤 匡彦, 上原 仁
アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから






内容としては、ネット上の論客によるブログの書き方・読み方といったものが主ですが、





それにとどまらず、コミュニティー論、日本人論といったものにまで発展しており、





筆者の視野の広さが見て取れます。





題名どおり、「けなす」ことのすすめ、といった内容のことも書いてありますが、





印象としては、それほど多くはなかった気がします(けなすことができるほうが、ブログが



長続きする、といったこともあるのでしょうか、、、)。



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筆者の言う「けなす技術」の必要性   p.126



→わざと反論し、けなし、紛争を起こすことが問題の本質に近づく最短距離

 

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むしろ私が興味深かったのは、ニフティサーブから始まり、直近でいくとmixiにまで至る





日本のコミュニティ文化の変遷についての話などでした(コミュニティーの形式が変わっていくに





つれ、それについていくことができず、そこしれず消え去ったものもたくさんいた、みたいな





話が出てきましたが、私もそのうちそうなるかもしれないですね。。。。)。









また、筆者が思ったよりもネットについて(ネット革命みたいな物言いについて)、社会の一部に





過ぎず、影響力が課題評価されすぎている、といったものの見方をとっていることについては、





意外な気持ちを持ちました。







いわゆるネット上の、「インフルエンサー」「アルファブロガー」みたいな人が、どのような





知性で、活動をしているのか、そんなことが読み取れるような気がしています。







ネット文化について、考えたい、といった方は読んでみてもいいかもしれません。







 

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けなす技術 切込隊長@山本一郎著を読む」への2件のフィードバック

  1. 7e

    1 ■切込隊長
    その著者が「けなされたことに対する訴訟」を起こしています。
    興味深いので、こちらをご覧ください。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%87%E8%BE%BC%E9%9A%8A%E9%95%B7

    ネット上には、切込隊長の人を騙して金を稼ぐ行為を追及してるサイトがいくつもたっています。
    口先は威勢がいい人のようですが、非常にうそつきであるようです。

  2. webman

    2 ■無題
    コメント有難うございます。

    Wikipedeiaで、あれだけの記事になってしまっているのに、逆に驚きました。

    敵も多い人物のようですね。

    2ちゃんねるなど、日本のネットの裏社会で暗躍?する人物として、今後も注目してゆきたいと思います。
    http://ameblo.jp/webman

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